お知らせ

未分類
富山県の地方紙「北日本新聞」の「けさの人」
未分類
高雲寺掲示板
未分類
神戸新聞
未分類
中日新聞
未分類
敦賀市にある隆法寺の永代経会
未分類
東浦会館の福祉講演会

お寺の紹介

高雲寺

KOUNJI TEMPLE

地図

住職の紹介


ジェシー釋萌海
高雲寺住職

母の安楽死による心の落ち込みから「命は誰のものか」の問いを頂き、「今いのちがあなたを生きている」という真宗大谷派の標語に出遇い、その教えに惹かれ僧侶として歩み始める。2022年真宗大谷派教師、2024年8月に真宗大谷派で初の外国人住職に就任し、現在は福井県敦賀市船場山高雲寺第二七代住職として御門徒と共に聞法生活を送っている。2025年准堂衆補となる。

住職 ご挨拶

この度は不思議な仏縁に恵まれて、この伝統ある高雲寺に入寺させて頂き、第ニ十七代住職を就任することになり、大きな喜びを感じております。 僧侶としての歩みはまだまだ浅く、不安も感じておりますが、次の言葉が励みになりました。
  「不安に思うけれど 新しい一歩を踏み出せよ その一歩が道となる」
失敗ばかりしていく人生かもしれないけれど、踏み出せばその一足がみちとなる。 お一人お一人のご門徒様のお力を頂きながら共に歩ませて頂く道であると信じています。 高雲寺は真実の教えに出遇える聞法の道場になって欲しいのは前住職のお願いであり、私の願いでもあります。
私自身は「今いのちがあなたを生きている」という標語に出遇い、命について深く考えるようになりました。 母独断の認められない安楽死が仏道を歩むご縁となりました。 生きること、人生の価値のこと、老いていくことについて、何の為に生かされているのかを考えなければならないと感じ、語り合える場を求めています。「今いのちがあなたを生きている」は、「いのち」が私となり現れたこと、また、大きないのちに支えられている小さな命である。 死にざまを考えるより、生きざまを考えることは仏道です。「今」を大切にする事、また道に出逢わせて頂く事、これは私にとって浄土真宗です。 生まれた意義と生きる喜びをを見つけよう、という親鸞の呼びかけに、今私たち一人一人が応えていかなければならなのではないでしょうか?

お問合せ