これまでの自分を客観的に見つめ直し、心や行動の整理をする最高のタイミング
また誕生日がやってきました。
住職に任命され、高雲寺門徒さんとの歩みも2年になり、この期間色々学ばせて頂きました。
誕生日は、これまでの自分を客観的に見つめ直し、心や行動の整理をする最高のタイミングとも言えるでしょう。大変だったことや嬉しかったこと、こんな私を支えてくれた人、全てを大切な思い出にしたいものです。
しかし歳を重ねると心の変化も伴い、考え方や価値観が変わったりします。これは自然な現象だと思いますが、それが明らかになれば、手放したいものも見えてきます。
今までの執着、或いは、気持ちが離れた付き合いもそうですね。
母が亡くなって10年が経ちましたが、兄と姉との縁もそこで切れてしまいました。それぞれの心が落ち着けば、また一緒になる日がくるかなと今までは少し期待をしていましたが、この期待こそ今は手放したいものに感じています。
付き合いって、そういうものじゃないでしょうか?
相応しいタイミングで自分に必要な存在と出遇い、期間がきたらまた道が離れていくこともあります。立ち止まっていない証拠でしょうね?
これまでを振り返ると同じぐらい大事なのは、これからの自分のビジョン、イメージです。
ご縁を頂いて、高雲寺住職としての歩みが始まった、、日本各地から法話のご依頼も頂いて、時には仏さんに袖を引っ張られているように感じています。「次はこちらだよ、ここはあなたにとって学べる場があるよ!」
学院を卒業した後は、「高雲寺の門徒さんから学びなさい」、という呼びかけだったに違いない!
法話依頼は、「ありのままの自分を曝け出しなさい!」、これらは自分自身を受け容れることを学ぶ場が与えられたように思います。
勿論、全ては現在進行形であり、これからも続くことでしょう。
どのようになって欲しい、そういう期待に執着せずに、流れに任せていきたいです。
しかし、いつかはご院さんらしい存在になれたら、、そのイメージをこれからも忘れずに持ち続け、成長していくプロセスを味わいながら楽しんで前に歩んでいきたいものです!



