寺院と信者の結びつき
色んなところにご縁を頂いて、最近よく考えているのですが、田舎の小さな寺院はもはや檀家制度が限界にきているのでは、と、、?
我々の世代で、檀家制度から何か、「新しい形」に切り替わらない限り、将来は難しいでしょう。「新しい形」とは何か、私にもよく分からないですが、「聞法道場」というか、教えを聞きたい人が集まる場所、the time for a change has come.
もちろん今の寺院も「聞法道場」ではありますが、もっと積極的に広めないといけないような気がします?!
There are so many people suffering today, how could it be that the teachings of the unmeasurable Buddha should not be needed? There are more people in need of it than ever before.
悩み苦しんでいる人が数多くいる今現在の時代で、真理に出遇いたい人の数も多いはずです。
「疑い疑い
疑いぬいて
疑う余地のない時に
初めて信が芽生えてくる」
今日は敦賀市にある寺院のお勤めや法話をさせて頂きました。現在は住職がいない寺院ですが、素敵な本堂で感動しました。
お参りも沢山ありました。
門徒さんの聞法の姿勢は本当に素晴らしいものです。住職がいなくても、お寺を支えていこう、その心が尊いものです。定期的にお寺の中や庭を力を合わせて掃除しているとお話しを伺いました。





