富山教区第13組の同朋大会
最近は人権講座の講師として声をかけて頂くことが増えてきました。私に何を求めているのか、と問いかけると答えは様々です。
よくテーマになっている同和問題や靖国問題に疲れてきて、違う視点から学びたい、ことも、、。確かに門徒さんからもそのようなコメントが増えています。
同和問題については以前の所属寺院の住職に身近に教えて頂いたからこそ、今でもそのテーマに向き合う必要があることを知らされたが、正直なところ、修練や学院で何故学ぶ必要あるのか、私にも疑問ありました。
差別を学校の科目のような知識的な詰め込みよりも、対話を通じて当事者意識を持たせることが大切でしょう。「自分事」として捉えられる問いかけです。
同和問題にあまり触れ合いなかった人にはここが難しいです。
しかし、今の社会にはいろんな差別が発生しているから、真宗の研修でそういうテーマを取り上げても良いと思います。在家出家の問題、上寺下寺の問題、パワハラ、等、。差別をしている自分に向き合うことが問われているでしょう?! 他のテーマについても学びたいです。上寺下寺、今現在どのような差別があるのか、寺生まれではないと下に見られる話しもよく聞きますが、実際にはどのような意見があるのか?
外国人である私に対しては得度してからもいろんなエピソードがありました。その時は辛い思いしましたが、「今ではない!」、今は他にすべき事ある、そのように受け止めるようになったので、以前程悩まなくなりました。
人権や差別は、もう答えが出ているような問題ではなく、もう少し新鮮な視点から語らなければならないと個人的に感じています。
今日は富山教区第13組の同朋大会でした。



