門徒の皆様の「役職への負担感」

今日は高雲寺・聞法会にて、「お寺の存続意義」について語り合いました。「本当にお寺は必要なのか」「現代におけるお寺の役割とは何か」という問いについて、住職方も門徒さんも交えて本音で考え、話し合う貴重な時間となりました。

現代のお寺が抱える大きな課題の一つが、門徒の皆様の「役職への負担感」です。総代などの大役を引き受けることに躊躇される方が多いのが現状ですし、さらに組の行事への参加となると、心理的なハードルはより高くなってしまいます。

現在、お寺を支えてくださっている中心的な門徒さんの平均年齢は80歳前後です。高齢化が進む中、頻繁に行事へ足を運んでいただくことが負担になってしまうのは、決して無理のないことです。

敦賀組が熱心に活動されているのは大変有り難いことですが、それが門徒さんにとって重荷になってしまっては本末転倒です。

これからは、もう少し若い世代の元気な方々にも少しずつお力を貸していただけるような体制づくりが必要だと感じています。

「住職として、どのようにしてお寺を守り、次の世代へと繋いでいけるか」――これが、私に課せられた大きな宿題です。