今日は高善寺にご縁頂いて、誓願寺の住職と二人で報恩講を伺いました。高善寺の住職は女性であること、本当に嬉しかったです。出仕させて頂いた後、法話の前半を、私は「いのちは誰のものか」について話をさせて頂き、後半は誓願寺の住職と対談の形で、法話によく使われている言葉や、難しい専門用語を、日常使用する単語で分かりやすく説明して頂きました。「往生は、具体的に何を示していますか」、「お念仏だけでいい、をどのように頂けば良いか」、「本願の意味は何ですか」、、、など、今更お寺さんに聞けない質問を、門徒さんと一緒に考える有意義な時間になりました。法話によく使われている表現を理解できなかったら、僧侶のお話について行くことは更に難しくなるでしょう。今日は浜口先生のご説明で色々と勉強になりました。
ただ念仏によって本当の自分に出会うという浄土真宗の教えに改めて感動しました。