本日は本願寺派兵庫教区姫路南組の僧侶研修会でお話しをさせて頂いて、貴重な御縁を頂いたことを感謝しています。本願寺派の僧侶と触れ合いができて、色々と勉強になりました。
講題「命は誰のものですか・・・母の安楽死に出会って」となりました。
正福寺住職の清流祐昭先生と知り合えたのは、2016年の10月でした。当時は尺八の吉村蒿盟先生と二人で正福寺で演奏させて頂きました。考えてみれば、初めて浄土真宗のお寺を訪ねた時でした。私が僧侶の道を歩み始める前のことでした。きらびやかな法衣を着てお勤めされている僧侶の方々の姿は印象的でした。その出遇いがご縁となり、今日お話をさせて頂きました。私が僧侶の道を歩み始めたことを、清流先生もびっくりされたと今日お話を聞きました。今日は久しぶりの再会で、本当に嬉しかったです。またお西のお勤めを聞ける機会を楽しみにしています。