「歴史と伝統を継承しつつ、今を生きる私たちにとって「心の拠り所」となるお寺を目指して活動しています。法然上人のお念仏「なむあみだぶつ」の教えを通して、一人ひとりの暮らしと人生に寄り添っていきたい」と安楽寺の挨拶です。
安楽寺はこの信州伊那谷で初めてお念仏の道場として開かれ、450年以上の歴史があります。
浄土宗 大本山、清浄華院の法主台下様に法話のご依頼を頂き、長野県駒ヶ根市にある、浄土宗鶏頭山安楽寺を訪れました。以前大本山、清浄華院でもお話しをさせて頂きました。
法主台下様は心の暖かい方で、共に過ごさせて頂いて、とても貴重な時間になりました。先程高速バスに乗りましたが、少し寂しく感じています。
今日は100人程の門徒さんが集まって下さり、お話しや尺八の演奏で喜んで下さりました。
私も、こういう時間は、一番幸せな時間です。あなたはこれから何を目指しているのか、と法主台下様に聞かれたが、住職になる事、、はもちろん夢ではありますが、住職ならなくても、ご縁を頂いたところで、そこにいる門徒さんと共に過ごす事、これは一番幸せだな、と改めて感じました。