長崎坊守会「親鸞に聞く会」で、先月に引き続き、また長崎に二日間のご縁を頂きました。長崎坊守会は、「いま 寺に生きる」〜問いとともに歩む生活〜をテーマに、問いかけを大切にしています。

講演の後は班別座談会で盛り上がり、興味深いテーマが沢山ありました。その中の一つは、

真宗大谷派では何故法名を名乗らないのか、というところだった。
法名を頂く事を大切にしている割には、教団の行事でさえ使う事ないです。私自身は法名を日常名乗っているのですが、それは珍しいでしょう。

反省を踏まえて、夜の懇親会のビンゴ大会で、早速一人一人が法名名乗りました!😁 皆の法名を聞くのはとても楽しかったです〜 皆素敵な法名を持っているな、と感動しました。

お寺のこれからのあり方についても色々語り合えて、色んな意味で参考になりました。どのようにして、お寺にきて貰えるのか、色んな意見がありました。

今の時代でお寺に生きること、お寺を守ること、色々考えなければならないと思います。
しかし共通の課題であるからこそ、共に考える事は心強いです。これこそはサンガでしょう!有り難いご縁を頂きました!
IMG_3457