「大丈夫?」の一言が救いになる。
京都市立四条中学校の前に通りかかった時、「大丈夫? 誰かを救う」と表に貼ってありました。

確かに「大丈夫?」と声を掛けてくれる人がもっと多ければ、この世はもっと明るいところになるでしょう。自分さえよければそれでいい、のではなくて、。

「大丈夫?」という一言が誰かの救いになります。

お寺の掲示板も同じですが、通りかかっている人の目に入るものです。このようにして日常に出逢っている言葉に無意識ながらも影響を受けていると思います。

そういう意味で言えば、掲示板って素敵なアイデアです!
得度する以前に「今いのちがあなたを生きている」というテーマが私の心に染みました。
僧侶の道を歩み始めてからでも、何回も振り替えながら問い直しているテーマです。

最近は圓徳寺で英語の掲示板もやっているのですが、掲示板の前立ち止まり、読んでくださる観光客の姿も見えます。

Words enter our ears and eyes burrow themselves deep into our hearts … often never to be forgotten.

The remind us of things we tend to forget following the routine of our daily lives.
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