Facebook上で長年友達だったアメリカ人の僧侶仲間に、初めて直接会う事ができました。彼は虚無僧で、托鉢をしながら修行をしています。一年程前に浄土宗知恩院の寺院に所属する事になり、今はお念仏を唱えながらの托鉢です。
法衣を着ている外国人である我々は、奈良市内を歩いているとかなりの注目を浴びました。レンタル着物があるように、法衣もレンタルできるようになったと思われたかも知れません。😅 
目立つ為に法衣を着ている訳ではなく、これは私たちにとってただ僧侶という、仏弟子の道を歩む気持ちの表れなのです。
長年日本に住んでいる同士で、苦労したところも似ています。勿論良い経験も沢山あります。
ただ仏弟子として歩み続けたいだけです。
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