今日は月一回共に勉強をさせて頂いている、住職グループと、亀岡にある大本教本部に遊びにきています。
他宗派の考えを聞き、相手の世界を知る事は大切だと思います。

大本教の講師のお話しを聞きながら、色々考えています。

私たちの生きる世界、そしてこの宇宙は、全てが、関連し絶妙なバランスを保ちながら常に動き続けていると、ここは真宗の考えと共通しているでしょう。

これは偶然によるものではなく、大いなる意志が働いており、私たちもその中で生かされている、
真宗では「ご縁」を大切にしてる。偶然でも、必然でもなく、ただ、ご縁です、、。

この大いなる意志の根源が大本教で「神さま」と示されている。

また、人間の本体は霊魂であり、現界ではその霊魂は、肉体と一体となって生活しています。死を迎えると、霊魂は肉体から離れ、霊界へと旅立ちます、ここはキリスト教の考えと共通でしょう。

大本教が、
私たちの霊魂は元々神さまから分け与えられた分霊です。

これは如来蔵とも言えるでしょうね? 全てのものに仏性あり。それを魂と言い表せるかどうか。

そして、霊魂は現界での生活を通し、成長していく。肉体は年齢を重ねるとともに衰え、最後には心臓と肺が止まり、肉体は滅びますが、肉体を離れた霊魂は不滅で、霊界に入って永遠に生き続ける。

不滅や、永遠に生き続けるに少し引っかかりますが、私も魂みたいなものがあると信じている。その形は私たちのはからいや想像を超えたものであるから、言葉では表しきれないところあります。

Oomoto teaches that many kami do exist, but they all come from the same Supreme God of the Universe, so in effect there is just one God. When Oomoto followers pray to a particular kami by name they understand this is just one manifestation of the single God. Even the name “Oomoto” emphasizes this point. It translates as “Great Source” or “Great Origin.”

しかし、大本教の"同朋会館"は安いですね!😁
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