・釋萌海便り

放蕩息子の帰還

キリスト教の父と子の物語を仏教の視点から考えてみました。ドイツ語では、Der verlorene Sohn「放蕩息子の帰還」というタイトルです。 ある人に息子が二人いました。弟は父に財産を分けて欲しいと言ったので、父はそ […]

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夢で思い描いていた住職やその現実

今日は高雲寺住職としてご縁を頂いたお話しをさせて頂きました。住職になる前、夢で思い描いていた住職やその現実をどう感じているのか、と今まで何回も問いかけられた。皆さんがその辺りは興味深く感じておられるようで、面白いです、、 […]

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人生においてのタイミング

人生においては、「timing」がとても大事な様子です。英語では、good timing という言い方しますが、宗教的に表現すれば、「縁熟」と言うでしょう。全ての出遇いはtimingによって成り立つ。 偶々ある時間ある場 […]

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自分が苦しめられた人こそ善知識になり

以前教えて頂いた先生が脳出血により現在入院中と連絡ありびっくりしています。左脳側の出血のため、言語障害と右半身に後遺症が残る可能性が高いと、。奥さんの話しを聞いて涙を浮かべた、、。 実は、その先生とは色々あって、暫くやり […]

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この場で骨を埋める気持ちです

葬儀が相次いでいるこの二、三日ですが、この私たち住職、僧侶の主な使命はいったい何なのでしょうか、、? この人生が終わる時、最後の導きを指し示す、お浄土に見送る、、。小さなお寺だと、門徒さん一人一人の顔をよく知っていて、 […]

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母と最後の写真

この写真は母が亡くなる半年前、スイスで最後に会った時のものです。母はあの時既に鬱病にかかってて、昔と比べてはかなり暗い印象を受けました。常にパワフルで精一杯生きてこられた母は老いを感じ始めたところ不安になり、安楽死を独断 […]

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写真と現実?

実際に会うと雰囲気が違うと何回も言われて、笑顔の写真に変えてみました。私は社交的ですが、写真となると硬い表情が多いです。では、これで実際の雰囲気と写真は近づいたのでしょうか、、?😆

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月刊住職に取材

月刊住職に取材して頂きました。😃

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「名古屋教区坊守会」

今日は「名古屋教区坊守会」 でご縁を頂いたのですが、真宗大谷派の坊守の方々は本当に素敵な方が沢山いると今日も改めて感じることができました。 住職が男性で坊守が女性という形が多いでしょうが、住職が女性で、配偶者が坊守という […]

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