自障障他

自分の至らないところに直面する時は辛いです。過去にも数えきれない程多くありました。過去に戻れたら、違う道を選ぶでしょうか? 母の自死の直後は父親も倒れ、急死しました。家族の中心となっていた母がいなくなり、年上の兄弟(16 […]

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「過去の事実は変えられないけれども、過去の意味を変えることはできる」

「過去の事実は変えられないけれども、過去の意味を変えることはできる」、この言葉が響きます。 過去の辛い思いを、誰でもが背負っているに違いない。もっとこうしてやればよかった、あの人を見殺しにしたことは自分である、など、悲し […]

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松原寺という本願寺派の寺院にご縁を

彦根市にある松原寺という本願寺派の寺院にご縁を頂きました。天気も良くて、駅まで迎えに来てくださった住職さんに景色を少し見せて頂きました。住職さんとは初対面でしたが、心の優しい素敵な方でした。 このように、直接会ったことも […]

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近江第二組人権研修

今日は近江第二組人権研修、正源寺衆徒の棚橋さんの法話を安随寺まで聴きに行きました。棚橋さんはFacebookの上では知っていたが、直接お会いするのが初めてでした。彼女は人権について自らの経験を語られたので、身近に感じるこ […]

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外国人僧侶の二人

Facebook上で長年友達だったアメリカ人の僧侶仲間に、初めて直接会う事ができました。彼は虚無僧で、托鉢をしながら修行をしています。一年程前に浄土宗知恩院の寺院に所属する事になり、今はお念仏を唱えながらの托鉢です。法衣 […]

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「今、いのちがあなたを生きている」

私たちの命は、大いなるいのちの中に浮かんでいる一つの泡のようなもの、 この事を気づかせてくれたのは、 「今、いのちがあなたを生きている」という東本願寺のテーマです。 本願寺の前にあるバス停に立っていた私には最初その意味 […]

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キンカチョウ

うちの家族がまた増えました。今回はうずらでは無く、キンカチョウになりました。鳴き声が可愛くて、癒されます。日本では人間と鳥の関係が近いように感じます。スイスでは場所も広くて、鳥を野外にある大きなケージで飼うのが一般的です […]

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命の平等」と人間のスケール

「命の平等」と人間のスケール土曜日はうずらの一羽が足を骨折してしまい、慌てて動物病院に連れていきました。レントゲンを撮ったところ、骨折はかなり複雑で、10万円もかかる手術が必要となる事が分かりました。スイスの動物病院なら […]

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「二本の尺八のための"EN"」

本日は久しぶりの尺八の舞台でした。「西宮さくら邦楽コンサート」に出演させて頂きました。「二本の尺八のための"EN"」という尺八二重奏でした。 今回の袴は派手なもので、数年前に都山流の師匠が東京で買われたものです。 自分の […]

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