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師匠の吉村蒿盟先生と一緒に舞台に出る事は本当に貴重な体験で、とても勉強になります。雲井獅子の合奏を初めて聞いた時は、琴古流らしいな、という印象を受けました。

実は、私は都山流から琴古流に変わった時から、吹き方や音色は大幅に変化して、柔らかい音色を出せるようになりました。吉村先生に、琴古流の柔らかい音色の、奥深い技を教えて頂いて、そのイメージで毎日稽古したら、音色も少しずつ変わり始めたのです。

師匠のレッスンは厳しいですが、心がこもっていることがよく分かります。

吉村先生は琴古流尺八の今後の普及発展を願って、尺八アライアンスをスタートさせました。そのきっかけは、京都薫習庵の開講がなったと師匠から聞いて、非常に嬉しく思っています。
私も貢献したいと、心より思っています。アライアンス仲間が沢山増えること、私も願っています。

吉村蒿盟先生の、薫習庵琴古流尺八アライアンスのホームページも是非覗いて下さい。

http://kunjuan.jp/