圓徳寺の報恩講は無事に終わりました。今日は門徒さんと一緒に「信心って何」と言う事について考えて頂きました。
知識もない私で、教えについて説く事はできません。一人一人が自らの中大切にして欲しい問いだと思います。答えも人によって違うでしょう。
私にとっては、平等の世界であり、non-judgement で、絶対肯定の阿弥陀の、私への呼びかけです。こんな私であっても、必ず生かされていく道があるよ、という呼び掛けです。罪を犯さずには生きていけない私を、支えている大きな働きを大切にしていく事が信心、のではないかな、と今は感じています。
御伝承の拝読で本堂に響き渡る声が、形となって現れた阿弥陀の働きそのものであると感じ、その瞬間に味わっている深い感動、。生かされて頂いてよかった!