中国にあるある砂漠で、雨が滅多に降らない。

しかし、木の数本は生き残っていて、100年以上になってる。

その理由の一つは、ルーツが非常に深いこと。また、ルーツは他の木と繋がっているから、どちらか、一本に水が見つかれば、皆と共有できる。

雨が年に数回しか降らないけど、
種が土下その雨を待っている。

雨が降ったら、短期間で花が一面中に咲く。しかし、花はわずかの間だけです。

しかし、花が枯れる前に、次の世代の為に種を残す。そのようにして、命を繋げていく、、。

厳しい環境で互いを支え合いながら共に生きている。

このドクメンタリを見て、お念仏の教えそのものだな、と感動した。

花はわずかの間しか咲かない事を、
限りある儚い命 を示している。

私たちにも、次の世代の為に種を残す大切な役目がある。

しかしこの命が終わっても、繋がっている人の心の中に生き続く。

種は、私まで届いたお念仏の教えや、親鸞や七高僧が残してくれた言葉です。

雨は、お念仏の教えに出遇う事です。常に私に働きかけている法だけど、それに気付かない自分。

また、一人だけでは仏道歩めない。一人では生きていけない。
沢山の人に支えられているからこそ、今の私がいる。
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