浄土真宗、国際ミーティングを開催❣️アメリカ人、フランス人、スイス人と日本人がお念仏の教えについて語り合う。
海外の別院に所属する外国人向けの教師資格制度がいまだに存在していないです。同じ本山に所属しながら、教師資格を取りたい外国人は苦労します。一日でも早く、外国人であっても、日本人と同じように獲得できる教師資格の制度が求められています!

フランス人🇫🇷やアメリカ人🇺🇸の男性二人は得度式を受ける為に日本に渡ってきました。浄土真宗の教えについて色々と語り合い、賑やかな場になり、本当によかったです。信心や往生の受け止め方も話題となり、一人一人の感想や解釈を聞くのは大変参考になりました。日本で教えについてこのように語り合える場はなかなかなくて、少し残念に感じています。真宗学院で勉強させて頂いた時は法友という、サンガの中にいたはずだったが、all aloneに感じる時期でした。それは勿論環境だけが悪かった訳ではなく、溶け込むのに苦労した私の問題でもありました。文化の違いのせいか、外国人念仏者同士は、同じ疑問を持ち、同じところが気になるから、話しがあっという間に深まります。
しかし、 Los Angeles 別院に所属している二人も色々苦労されてきたと今日お話しを聞きました。得度を望んでいても、周りから疑われ、なかなか許可がおりなかったそうです。日本では9歳の子も簡単に得度できるにもかかわらず、外国人の願望は疑われています。有り難い事のはずなのに、あまり歓迎されていない印象を受けたそうです。浄土真宗の教えを広める為にこういう人は貴重な存在です!しかし、東本願寺はいまだに外国人向けの教師資格制度が存在していないです。アメリカなりに論文提出のやり方がありますが、修練も受けず、論文一つで教師資格となる、、しかし、その教師資格を、本山が認めていないです!一日でも早く、外国人であっても、日本人と同じように獲得できる教師資格の制度が求められています!
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