今日は栗東にある高念寺で、以前所属寺院だった誓願寺の浜口和也先生も同席して、法話する私を見守ってくださいました。
私の歩みを最初から見ている人の一人として、私の成長?をどのように感じているでしょう、、😅
しかしずっと側で見守って頂いてて本当に有り難いです。
所属寺院の役割とは何か?人の得度を受け容れたら、何処まで面倒を見ないといけないのか、考えは様々と思いますが、受け容れた以上は責任があるでしょう。お寺の行事に参加させたり、声明作法や基本知識を伝えていく役目もあるのでは、と私は思っています。
師弟関係と同様な関係でしょう。共に歩み、その人の成長を見守りながら、アドバイスを与えたりする存在こそ師匠です。
学院で学ぶ事によって、所属寺院以外に善き師との出遇いもあり、その場、またその場で出遇った人にも育てて頂けます。
私は素敵な所属寺に恵まれて、本当に感謝しています。そこで伝えて頂いたお心を、今度私が伝えていく番になりました。決して簡単な事ではないですが、新しい仲間との出遇いを楽しみにしています。