あなたなら、外国人を得度させますか? これを「はい」で答える住職はどのぐらいいるでしょうかね? 国籍は関係ないと言いながらも、やはり関係あります。あなたは帰敬式で充分のでは、と何回も言われました。しかしそれは本人にしか判断できない事でしょう。
実は、今日は久しぶりに所属寺院の住職である浜口先生との再会でした。議員になられてからは、土佐清水から京都にくる機会が増えたようです。とてもラッキな事です。前はアポイントを取るのは、アメリカ大統領以上に難儀でしたー😅
しかし、忙しい方だな、、議会に出たばかりで、今からまた高知に戻るようです。
出遇えてからもう5年になり、時間が経つのは早いな、と改めて感じました。外国人を得度させてくれる住職はそう沢山いないなと思います。2018年の得度で僧侶としての歩みが始まり、今に至っています。今年は急に病気になったが、四苦八苦しながらでも教師資格となり、中央声明講習会をも受講しました。貴重なご縁を頂いたからこそ、私も頑張っていかなければ、と責任を感じています。短期間ながらも、沢山の寺院に声をかけて頂いて、お話しをさせて頂きました。門徒さんに見守って、育てて頂いていることは本当に有り難いです。教師になったとは言え、知識不足のままですが、人との触れ合いが何より大切で学びに繋がるな、と感じています。語り合える場があるからこそ、教えに対する理解が深めます。