パワーポイントは法話のモダンなアプローチでしょうか?

先月、岐阜高山での真蓮寺同朋大会のお陰で、私もいよいよパワーポイントでの発表にチャレンジさせて頂きました。パソコンはどちらかというと苦手であり、新しい事になかなか挑戦しない自分でもあります。

岐阜高山の会場はホールであった為、ワイトボードに書いても読みづらくて、パワーポイントでの発表を提案されました。

パワーポイントでプレゼンテーションするメリットも沢山あることに気づきました。
スライドに写すのに綺麗に写るのとアニメーションも入れれてみやすいです。 またグラフ等も入れやすくて、説明しやすいです。

日本人でない私は今だにワイトボードで書くのにかなり時間がかかり、タイムロスになる場合もあります。

しかし、一般寺院で、パワーポイントでの法話は、如何なものでしょうか? 皆さん、どのように感じておられますか? 別院では時々見えるようになりましたが、違和感のある門徒さんもきっといるでしょう。

個人的には、読み上げるようなスタイルになってしまうと、ちょっと寂しく感じます。門徒さんとの触れ合いが少なくなるところがあります。

法話のモダンなアプローチと思っても良いかもしれない。
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