2024年6月

・釋萌海便り
「弟子に準備ができたとき 師は自然と現れる」

「弟子に準備ができたとき 師は自然と現れる」という言葉がありますが、本当に縁熟したら、次の段階に導いてくださる師が表れること、今まで何回もありました。 得度を初めとして、教師資格を得る為の学院や、葬儀や法事に関われる実践 […]

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・釋萌海便り
コランボスの精神

私は昔からチャレンジャーでした。一番のチャレンジは、20さい過ぎたところ生まれ育ったスイスを後ろにして、日本に身を置く決心でした。 言葉も話せなく、異文化に戸惑った事は何回もありました。今となって、本を書ける程です。知ら […]

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・釋萌海便り
久しぶりに七条袈裟でお勤めをさせて頂きました

今日は圓徳寺で行われた葬儀で、住職の了解を得て、久しぶりに七条袈裟でお勤めをさせて頂きました。七条袈裟を暫く着ないと、着方を忘れてしまいそうです。敦賀の葬儀では導師も、助音七条袈裟だとお話しを聞きました。大谷派では、葬儀 […]

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・釋萌海便り
パワーポイントでプレゼンテーション

パワーポイントは法話のモダンなアプローチでしょうか? 先月、岐阜高山での真蓮寺同朋大会のお陰で、私もいよいよパワーポイントでの発表にチャレンジさせて頂きました。パソコンはどちらかというと苦手であり、新しい事になかなか挑戦 […]

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・釋萌海便り
「仏教は誰のために」?

「仏教は誰のために」と今日会場となった善照寺にチラシが置いてありました。若い世代の人からは、「おじいちゃん、おばあちゃんのものだから、私達には早い」と返答があるそうです。 まだ苦しみや悲しみをあまり味わった事がない世代 […]

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・釋萌海便り
気が付けば、大きな恵みを 私は生きている

お坊さんとして歩み出すことになってから、日本国内の旅が明らかに増えてきました。このようにして日本全国にある真宗寺院にお参りをさせて頂いて、色んな方に出遇わせて頂いている事は、本当に有り難い事です。有り難いよりも、むし […]

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・釋萌海便り
岐阜高山で真蓮寺同朋大会

今日は岐阜高山で真蓮寺同朋大会があり、同朋大会テーマを今回の慶讃テーマ「南無阿弥陀仏、人と生まれたことの意味をたずねていこう」という演題でお話しをさせて頂きました。 その中で「今いのちがあなたを生きている」との呼びかけを […]

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