・釋萌海便り

「仏教は誰のために」?

「仏教は誰のために」と今日会場となった善照寺にチラシが置いてありました。若い世代の人からは、「おじいちゃん、おばあちゃんのものだから、私達には早い」と返答があるそうです。 まだ苦しみや悲しみをあまり味わった事がない世代 […]

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気が付けば、大きな恵みを 私は生きている

お坊さんとして歩み出すことになってから、日本国内の旅が明らかに増えてきました。このようにして日本全国にある真宗寺院にお参りをさせて頂いて、色んな方に出遇わせて頂いている事は、本当に有り難い事です。有り難いよりも、むし […]

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岐阜高山で真蓮寺同朋大会

今日は岐阜高山で真蓮寺同朋大会があり、同朋大会テーマを今回の慶讃テーマ「南無阿弥陀仏、人と生まれたことの意味をたずねていこう」という演題でお話しをさせて頂きました。 その中で「今いのちがあなたを生きている」との呼びかけを […]

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真の教えと出遭わせてくれるものとは何か?

真の教えと出遭わせてくれるものとは何か?現実に苦しんでいる人の話を聴いていると、その人にとっての「救い」とは何なのかを考えさせられる。 人間は元気なうちは宗教に用がない。体調悪くなって初めて心の拠り所を求めるようになる。 […]

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死んだらどうなるなのか、何の為に生きているのか、死後の世界が気になる

死んだらどうなるなのか、何の為に生きているのか、死後の世界が気になる方から質疑応答でよく質問されます。質問に答えきれない知識不足自分であるが、言えるのはただ自分自身の受け止めだけです。 真宗の答えとは違うかも知れない。し […]

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大垣教区第六組推進員共催

今日もまた米原方面、大垣市にある西圓寺の春季彼岸永代経結願法要でお話しをさせて頂きました。大垣教区第六組推進員共催でもあったので満堂でした。西圓寺には何回もご縁を頂いています。有り難いことでありながら、知識限られている私 […]

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自障障他

自分の至らないところに直面する時は辛いです。過去にも数えきれない程多くありました。過去に戻れたら、違う道を選ぶでしょうか? 母の自死の直後は父親も倒れ、急死しました。家族の中心となっていた母がいなくなり、年上の兄弟(16 […]

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「過去の事実は変えられないけれども、過去の意味を変えることはできる」

「過去の事実は変えられないけれども、過去の意味を変えることはできる」、この言葉が響きます。 過去の辛い思いを、誰でもが背負っているに違いない。もっとこうしてやればよかった、あの人を見殺しにしたことは自分である、など、悲し […]

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松原寺という本願寺派の寺院にご縁を

彦根市にある松原寺という本願寺派の寺院にご縁を頂きました。天気も良くて、駅まで迎えに来てくださった住職さんに景色を少し見せて頂きました。住職さんとは初対面でしたが、心の優しい素敵な方でした。 このように、直接会ったことも […]

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