・釋萌海便り

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死んだらどうなるなのか、何の為に生きているのか、死後の世界が気になる

死んだらどうなるなのか、何の為に生きているのか、死後の世界が気になる方から質疑応答でよく質問されます。質問に答えきれない知識不足自分であるが、言えるのはただ自分自身の受け止めだけです。 真宗の答えとは違うかも知れない。し […]

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大垣教区第六組推進員共催

今日もまた米原方面、大垣市にある西圓寺の春季彼岸永代経結願法要でお話しをさせて頂きました。大垣教区第六組推進員共催でもあったので満堂でした。西圓寺には何回もご縁を頂いています。有り難いことでありながら、知識限られている私 […]

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自障障他

自分の至らないところに直面する時は辛いです。過去にも数えきれない程多くありました。過去に戻れたら、違う道を選ぶでしょうか? 母の自死の直後は父親も倒れ、急死しました。家族の中心となっていた母がいなくなり、年上の兄弟(16 […]

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「過去の事実は変えられないけれども、過去の意味を変えることはできる」

「過去の事実は変えられないけれども、過去の意味を変えることはできる」、この言葉が響きます。 過去の辛い思いを、誰でもが背負っているに違いない。もっとこうしてやればよかった、あの人を見殺しにしたことは自分である、など、悲し […]

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松原寺という本願寺派の寺院にご縁を

彦根市にある松原寺という本願寺派の寺院にご縁を頂きました。天気も良くて、駅まで迎えに来てくださった住職さんに景色を少し見せて頂きました。住職さんとは初対面でしたが、心の優しい素敵な方でした。 このように、直接会ったことも […]

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近江第二組人権研修

今日は近江第二組人権研修、正源寺衆徒の棚橋さんの法話を安随寺まで聴きに行きました。棚橋さんはFacebookの上では知っていたが、直接お会いするのが初めてでした。彼女は人権について自らの経験を語られたので、身近に感じるこ […]

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外国人僧侶の二人

Facebook上で長年友達だったアメリカ人の僧侶仲間に、初めて直接会う事ができました。彼は虚無僧で、托鉢をしながら修行をしています。一年程前に浄土宗知恩院の寺院に所属する事になり、今はお念仏を唱えながらの托鉢です。法衣 […]

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「今、いのちがあなたを生きている」

私たちの命は、大いなるいのちの中に浮かんでいる一つの泡のようなもの、 この事を気づかせてくれたのは、 「今、いのちがあなたを生きている」という東本願寺のテーマです。 本願寺の前にあるバス停に立っていた私には最初その意味 […]

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「二本の尺八のための"EN"」

本日は久しぶりの尺八の舞台でした。「西宮さくら邦楽コンサート」に出演させて頂きました。「二本の尺八のための"EN"」という尺八二重奏でした。 今回の袴は派手なもので、数年前に都山流の師匠が東京で買われたものです。 自分の […]

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「大丈夫?」の一言が救いになる

「大丈夫?」の一言が救いになる。京都市立四条中学校の前に通りかかった時、「大丈夫? 誰かを救う」と表に貼ってありました。 確かに「大丈夫?」と声を掛けてくれる人がもっと多ければ、この世はもっと明るいところになるでしょう。 […]

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