2023年3月

・釋萌海便り
女性牧師に対する差別的な感情がまだ根強く残っている

今朝、スイスの新聞に載った記事ですが、真宗大谷派と課題が似ているな、と感じました。女性住職が誕生してからもまだあまり時間経っていないです。女性住職の方々は、何か偏見を感じているのでしょうか? 新聞記事のアンペニックさん( […]

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・釋萌海便り
仏教の精神は慈悲

仏教では仏教の精神は慈悲と言われますけれども、それを端的に言ってしまえば悲しみだろうと思います。 人間関係というものの根源的な意義を愛というところでおさえたのがキリスト教でしょうけれども、仏教は悲しみということでおさえた […]

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・釋萌海便り
Listening to the Dharma

Listening to the Dharma can mean listening to sermons or lecture, but it can also mean listening or talking to […]

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・うずら飼育日記
浄土真宗のお寺ではペット供養

浄土真宗のお寺ではペット供養をしてもらえないのか? 家族の一員として喜びや悲しみを共にし、夢や希望を与え続けてくれたペット。愛しきペット達を心を込めて、手厚く供養してあげたい… と しかし、浄土真宗は「ペット葬儀」に関し […]

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・釋萌海便り
修練の目的

修練の目的は一体何なんのでしょうか? それについて考えているこのごろです。 お東では前期、後期修練と言いますが、それはお西の教師教習になるのかな? どんな事を勉強されているのか、資料見せて下さる方がいれば大変ありがたいで […]

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・釋萌海便り
あすありと思ふ心

「あすありと思ふ心のあだ桜夜よ半わに嵐の吹かぬものかは」という言葉に今日改めて出逢いました。 「今日はもうしんどいから、明日にしといたら」とある方によく言われています。しかし、明日にまだ命あるかどうかも分からない厳しい現 […]

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・釋萌海便り
必ず有縁の法によれ

ただ仏法を学ぶという事であれば、どんな教えだって学べる。学問の対象として学べる。しかし仏法を生きることとしての学び、行学とするときには、必ず有縁の法によれと。

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・釋萌海便り
慚愧心こそ仏の心です

何故浄土真宗選んだのか、とよく聞かれていますが、考えてみたら、私はお念仏を選んでないです。お念仏に感動したから、僧侶になりたかったと言えたら、話しやすいでしょうが、そうではらありません。私はむしろ儀式に憧れて、僧侶なりた […]

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・釋萌海便り
NHK全国放送「千年の調べ 京の和楽器」

京コトはじめNHK全国放送「千年の調べ 京の和楽器」の収録が無事に終わりました。朝7時から家を出て、本番午後2:05 までの時間があっという間に過ぎました。 着付けやメーク、リハーサル、打ち合わせなどが次々にあって、休む […]

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・釋萌海便り
僧侶が身に着けている袈裟衣の意義

「あなたはいつでもどこでも袈裟衣を着用していることはすばらしいこと、そして声明の声のすばらしさは誰しも感ずるところです」と今日師匠からお言葉を頂いて、本当に嬉しかったです。 僧侶が身に着けている袈裟衣の意義は何でしょうか […]

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