・釋萌海便り
2022年4月4日に教師資格取得

桜の下で僧侶への道が始まり、桜の下で到達した教師資格への道のりです。2018年桜の咲き誇る4月7日に得度させて頂きました。そして今日、2022年4月4日念願が叶って教師資格を得る事ができました。あっという間の真宗学院の […]

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・釋萌海便り
念仏はイマイチよくわからないが門徒さんの前では「いい格好」

真宗学院での3年間もいよいよ終盤に近づき、卒業すればずっと望んでいた教師資格を取得することが出来ます。しかし3年間勉強させていだきましたが未だに何も分かっていないことを痛感しています。仏教や真宗についていろいろな話しを聞 […]

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・釋萌海便り
悲しみは乗り越えるものではなく、その意味を尋ねていくべきもの

泣く時もお慈悲の中、悲しみも喜びも、ともに阿弥陀さまのお慈悲の中にあります。 親を亡くしてからもう5年になりました。2月4日はお母さんの命日でした。しかし、未だに手を合わせられない私です。 母のあの死に方を思い出すと、深 […]

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・釋萌海便り
外にある「やらい」、あるいは、自らの心にある「やらい」? 

外にある「やらい」、あるいは、自らの心にある「やらい」? 今日は教師後期修練を終えて、一安心です。後期修練で先生の方々や仲間を通して、親鸞の言葉や心に出遇えて、本当に貴重な時間となりました。自分自身の課題もあり、少し複雑 […]

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・釋萌海便り
浄土真宗の僧侶は禁句にうるさい

浄土真宗の僧侶は禁句にうるさいと、葬儀屋のスタッフに言われて、正直に、ちょっと驚きました。ご弔電は、その人の選んだ言葉を尊重すべきのではないか、と思います。 世間一般に使われている表現でも、浄土真宗ではその教えから、葬儀 […]

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・釋萌海便り
女性牧師に対する差別的な感情がまだ根強く残っている

今朝、スイスの新聞に載った記事ですが、真宗大谷派と課題が似ているな、と感じました。女性住職が誕生してからもまだあまり時間経っていないです。女性住職の方々は、何か偏見を感じているのでしょうか? 新聞記事のアンペニックさん( […]

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・釋萌海便り
仏教の精神は慈悲

仏教では仏教の精神は慈悲と言われますけれども、それを端的に言ってしまえば悲しみだろうと思います。 人間関係というものの根源的な意義を愛というところでおさえたのがキリスト教でしょうけれども、仏教は悲しみということでおさえた […]

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・釋萌海便り
Listening to the Dharma

Listening to the Dharma can mean listening to sermons or lecture, but it can also mean listening or talking to […]

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・うずら飼育日記
浄土真宗のお寺ではペット供養

浄土真宗のお寺ではペット供養をしてもらえないのか? 家族の一員として喜びや悲しみを共にし、夢や希望を与え続けてくれたペット。愛しきペット達を心を込めて、手厚く供養してあげたい… と しかし、浄土真宗は「ペット葬儀」に関し […]

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・釋萌海便り
修練の目的

修練の目的は一体何なんのでしょうか? それについて考えているこのごろです。 お東では前期、後期修練と言いますが、それはお西の教師教習になるのかな? どんな事を勉強されているのか、資料見せて下さる方がいれば大変ありがたいで […]

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